通信制高校、私立・公立の違い

それぞれの特徴を知っておこう

通信制高校には公立と私立があり、それぞれに異なる特徴があります。自分に合った学校選びをするためにも、まずはその違いを知っておくようにしましょう。
一点目は学費。全日制高校と同様に、通信制でも公立の方が費用面は安く抑えられるようになっています。公立高校の場合には十万円程度で卒業が目指せるところもあるのに対し、私立では数十万円程度かかるところが多いようです。私立に関してはカリキュラムや学校行事にどの程度参加するかによっても大きく変わってくるため、自分の目指す資格や通い方といった諸条件と併せて確認しておくことをおすすめします。
二つ目は学力レベル。公立の場合には、入学時点で中学校卒業程度の学力があるという前提で授業内容が設定されています。通信制の場合わからないことをその場で聞くことは難しいため、学力面で不安がある場合には様々なサポートが受けられる私立の方が安心かもしれません。

自由度が高めなのは私立

三つ目は登校日の設定。通信制と言えども全ての授業が自宅のみで完結するわけではありません。公立高校の場合には決められた曜日に週一、二日程度通うのが一般的です。一方登校日について学校間やコース選択によって大きく差が出るのが私立。中には事情があって毎週通うのは難しいという方向けに、短期集中型の面接授業を実施しているところもあります。公立高校同様に決められた曜日に通うスタイルを取っていても、その日数は週一日からほぼ全日制と変わらないところまでと幅があるのが私立の特徴です。
また私立の場合には卒業と同時に資格取得が目指せるところもあったりと、独自のカリキュラムを組んでいる高校も複数あります。予め将来の目標設定が出来ているという場合には、それに合った指導が受けられる高校を選ぶのも良いのではないでしょうか。
両者の違いを把握した上で、自分に合った学校を探してみてくださいね。